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商業統計調査も読めるのにゃ!

商業統計調査のポイント

☑全国の商業の実態を示す‟商業の国勢調査”だにゃ!
☑国や自治体の流通政策の資料になるにゃ!
☑流通業者を中心に利用されているにゃ!

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photo by _schadenfreude

<趣旨>

全国の卸売業、小売業の分布状況や従業員数、販売額などの実態が明らかになる。

<発表機関>

経済産業省調査統計部産業統計室

<アドレス>

www.stat.go.jp

<発表周期>

調査は5年ごとに6月1日に行われる。

<重要度>




商業統計調査の調べ方

経済産業省が調査を設計企画し、経済経済産業大臣が各都道府県の知事に調査を委託。実施あの調査は知事によって任命された調査員が行う。

調査対象は、日本標準産業分類による卸売・小売業に属するすべての事業所。

調査結果は4巻からなる商業統計表にまとめられる。
 1巻:事業所数や年間の商品販売額、
    売り場面積などの統計を業種別、
    経営組織別、従業員規模別
 2巻:都道府県別および13大都市別
 3巻:市町村別統計
 4巻:商品ごとの統計

商業統計調査の読み方

1.商業実態の全体像を網羅

コンビニエンスストアやドラッグストアなどの伸長により、流通業界を取り巻く環境は激変しつつある。あらゆる事業所を対象に、できるだけその全体像に迫ろうという趣旨で作成されている。現在次のような多くの目的に利用されているようだ。

 (1)中小商業施策を中心とする流通関連施策の計画
 (2)大規模小売店舗立地法および小売商業調整特別措置法の運用
 (3)都市計画、市街地再開発計画、都市の特性分析
 (4)広域商業診断の実施、商店街の診断

2.所得の推計や商業構造の分析などに用いられる

産業連関表および地域産業連関表の作成、国民経済計算の推計、県民所得・市町村所得の推計、各種白書(経済財政白書、中小企業白書、厚生労働白書)の作成に使われる。