猫好きのFXトレーダーが経済指標の読み方をメモするブログ

猫でも分かる経済指標

ただの猫好きFXトレーダー

マンション契約率も読めるのにゃ!

マンション契約率のポイント

☑首都圏と近畿県と新築分譲マンションが、発売された月のうついに制約した場合(契約率)を通じてマンションの売れ行きを把握できるにゃ!
☑契約率のほかにも発売戸数や販売在庫、平均面積や価格などの数値も総合的に把握できるにゃ!
☑地域別のマンション市況を知るモノサシになるにゃ!

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photo by johnc24

<趣旨>

首都圏と近畿圏の新築分譲マンションの発売戸数や価格、契約率を通じてマンション市場動向が掴める。

<発表機関〉

不動産経済研究所

<アドレス>

www.fudousankeizai.co.jp

<発表周期>

毎月中旬

<重要度>




マンション契約率の調べ方

新聞広告などで新築物件発売をリストアップし、発売物との不動産会社に対する聞き取り調査などで売れ行きなどのデータを収集している。

マンション契約率の読み方

1.マンション販売の傾向が分かる

統計では個別物件ごとの売れ行きは分からないが、契約率やばいっ在庫の積み上がり状況を通じて、全体的な売れ行きを把握することができる。マンション販売の好不調の分かれ目と言われるのは契約率70%、販売在庫の適正水準は首都圏市場では1万戸と言われる。数値から販売の好不調を見極めれば、マンション価格の上昇や値引き販売などによる値崩れの予兆を捉えることもできる。

2.長期的なトレンドを読む

販売戸数の推移で市場の拡大、縮小を把握することもできる。季節変動が大きいため月次の唐家では把握が難しいため、年案を通じた供給戸数の推移がバロメーターになる。地価下落と歴史的な低金利を閉経に首都圏マンション市場では2000年に過去最高の年間9万5635戸の新規販売があったが、その後含みの状況が続いている。

2000年を挟んで数年間は8万戸台を超えているが金利上昇などの逆風が吹けば6万台まで落ち込むとの予測もある。

3.生活スタイルの変化が分かる

都道府県別に発売物件の平均面積や価格、1平方メートル当たりの単価の動向も集計される。2000年をピークとするマンションブームでは面積は広くなり、単価は下がるという傾向が続いた。2003年に入り単価は上昇基調にある。人口の都心回帰の流れを受けて、都心部の物件が増えていることや単身者や子供のいない夫婦(DINKS)、子供が独立した夫婦向けのコンパクトタイプの物件が増えていることが背景である。価格面のデータは地価の動向のみならず、居住形態の多様化を映し出す。