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国債格付けも読めるのにゃ!

国債格付けのポイント

国債の元金利について、支払いの実行可能性を表すにゃ!
国債は国が発行する債券なので、国債格付けはその国の信用度を表すにゃ!

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photo by hz536n/George Thomas


〈発表機関〉

格付け投資情報センター
ムーディーズ・インベスターズ・サービス
スタンダード・アンド・プアーズ などなど。

発表周期

変更があれば随時

重要度

B



本邦対外資産負債残高の調べ方

国債格付けの読み方

1.国債格付け=国の破綻危険度

格付けとは、難しい用語を使えば債務履行の可能性を示す記号です。

たとえば借金をした企業などが、懐具合から判断して返せる可能性がどの程度あるかを指します。

企業が発行した債券の格付けは満期を迎えるまでにその企業が破綻せずに、その社債を買った投資家が元利金の返済を受けられる信用度を表します。

つまり、国債格付けとは、ある国が財政破綻しない確率といってもよいでしょう。

2.まずソブリン格付けをチェック

日本、米国、英国などの先進国は自国通貨の信用度が高いため、国債格付けといえば通常は自国通貨建てを指します。たとえばら日本国債は現在、円建ての債な格付けしか存在しないことになります。しかし、政府系機関ではドル建て債なども発行している外貨建て債も存在します。こうした政府系機関もあくまで政府保証を受けて発行しているわけで、信用度は国と同じになるはずです。

政府系機関も含めてソブリン(自国通貨建ての長期債務)と呼んでいます。格付け会社が公表している国債格付けは、このソブリン格付けだけだとみなしてやいだろう。

3.将来的な推測も可能

格付け会社によっては、「アウトルック」と呼ばれる先行きの見通しを格付けに付与するところもありす。s&pの例を見ると、ポジティブ、ネガティヴ、安定的、検討中の4種類があります。格付けそのものは変わらなくてま、今後の方向性をここから推測することができます。

4.政治家や政府要人の発言にも影響を受ける

数年前には、ムーディーズが日本国債を引き下げたことが国際的にも話題になりました。発展途上国をも下回る水準だとしても、政治家や政府要人が反発したのを覚えている人もいるでしょう。日本のソブリン格付けをR&Iやムーディーズ、S&Pで比較すると、2003年ではそれぞれA、A2.ダブルAマイナスになっています。会社ごとに評価基準はやや異なりますが、米国系の方が見方は厳しいようです。