猫好きのFXトレーダーが経済指標の読み方をメモするブログ

猫でも分かる経済指標

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雇用統計も読めるのにゃ!

雇用統計のポイント

☑失業給付受給者の増加は雇用情勢の悪化を示すにゃ!
☑被保険者の増加は雇用情勢の好転を示すにゃ!

世界で一番美しい猫の図鑑

〈趣旨〉

雇用保険業務統計は本来、労働者が雇用保険事業計画を進めるうえでの参考資料とするためのものです。ただ、被保険者数や失業給付の受給者数の動向は雇用、失業の実態を表すものと注目されています。

〈発表機関〉

厚生労働省職業安定局

〈発表周期〉

翌月末、特に発表しない。「雇用保険事業月報」に掲載。

〈重要度〉

 C



雇用統計の調べ方

毎月、定期的に全国の公共職業安定所が各都道府県に雇用保険の業務報告を提出。それを厚生労働省職業安定局雇用保険課が集計。

雇用統計の読み方

1. 初回受給者数、受給者実インは失業動向を示す

基本手当当初回受給者数は、日保険者が離職後、再就職する意思があるのに再就職先が見つからないため失業給付を受け取ることになった人の数を示す。つまり、新規失業者数を表すもので、失業動向を知る重要な手掛かりになる。また、ある時点で失業給付を受けている総人数を示す基本手当受給者実人員も、雇用情勢の判断材料となる。

2.被保険者の動きにも注目

原則として、すべての常用労働者が被保険者となる。被保険者の数が順調に増えていれば、雇用情勢はよくなっていると推測することができる。

3. 雇用保険未加入事業所も

この調査は標本調査ではなく、雇用保険に入っているすべての事業所を対象とする全数調査。雇用保険は原則として労働者が雇われている前産業の事業所に適用される。雇用保険に加入している事業所をカバーすることは全国にある全事業所をカバーすることになるはずだが、実際には小規模事業所を中心にかなり漏れがあるので注意。