猫好きのFXトレーダーが経済指標の読み方をメモするブログ

猫でも分かる経済指標

ただの猫好きFXトレーダー

労働力調査も読めるのにゃ!

労働力調査のポイント

☑雇用を掴む代表的な指標だにゃ!
☑一口に完全失業者といっても中身は色々にゃ!

ネコさまとぼく (新潮文庫)

〈趣旨〉

日本の人口の就業、不就業の状態と月々の変化を知ることが狙い。月末1週間の行動で労働力人口、就業者、完全の失業者などの人数を算出。

〈発表機関〉

総務省統計局労働力人口統計室

〈アドレス〉

http://www.stat.go.jp/data/roudou/
統計局ホームページ/労働力調査

〈発表周期〉

翌月末に新聞発表。翌々月末をめどに「労働力調査統計報告」に掲載。

〈重要度〉

 A




労働力調査の調査方法

 全国から約4万世帯を抽出して実施する標本調査。調査員が戸別訪問し調査票をまとめ、総務省が集計。

労働力調査の読み方

1. 完全失業率は季調値で

労働力人口に占める完全失業者の割合が完全失業率。月々の動きを見る場合は、季節調整値を用いる。

2. 完全失業率と景気

景気が悪くなれば完全失業率が上がり、景気が良くなれば完全失業率は下がるのが普通。完全失業者の中には今まで働いた会社が業績不振になったり、倒産したりして解雇され職を失った人がいる一方、主婦層などこれまで職を持っていなかった人が、働く気になって職を探し始めるケースも含まれる。

実際に勤め先が見つかるまでは失業者に数える。一口に失業者と言っても、置かれている状況は、人それぞれに違う。景気が好転すると、労働市場へ職を求める人々が参入する。就業者を上回る勢いで労働力人口が増えれば、完全失業率も上がる。そのため、失業率景気動向を関連付けることは注意が必要である。