猫好きのFXトレーダーが経済指標の読み方をメモするブログ

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就業構造基本調査も読めるのにゃ!

就業構造基本調査のポイント

☑就業所帯をきめ細かく分析できるにゃ!
☑普段、仕事をしているか否かで就業、不就業を判断しているにゃ!

Eテレ0655 おれ、ねこBOOK (おれ、ねこDVD付き)

〈趣旨〉

人々の就業、不就業の実態と就業に関する人々の意識などを全国・地域別、産業別などに示す。

〈発表機関〉

総務省統計局労働力人口統計室

〈アドレス〉

〈発表周期〉

調査は原則として5年ごとに実施。
10月1日に時点で調べ、翌年7月頃に発表。
翌々年3月までに「就業構造基本調査報告」にまとめる。

〈重要度〉

 B




就業構造基本調査の調査方法

全国の総世帯数の約100分の1を抽出。調査員が個別訪問して調査票の配布、回収に当たる。

就業構造基本調査の読み方

1. 有業者方式を採用。

就業状態の捉え方には、各人の就業、不就業を“平常の状態”によるか、ある特定の期間内の事実によるかという問題がある。前者は「有業者方式」、後者を「労働力方式」と呼ぶ。

就業構造基本調査では、有業者方式を採用。就業移動、副業や就業日数、収入など詳細な就業状態を掴むためには、たまたま一時的に就いた仕事について調べるだけでは不十分で、普段の状態化同課によって、きめ細かく調べる必要があるため。

2. 就職希望の強さを知る

就業日数や就業時間の調査項目は労働時間短縮の進み具合や余暇時間の分析に役立つ。また、通常の勤務時間により、労働日数、時間が短い者の就職、追加就業の希望状況が分かる。

さらに、無業者の就職希望理由、希望時間、希望する仕事を主とするか、従とするかなどの項目を総合的に分析することで、無業者がどれだけ差し迫った態度で職を求めているか、分かる。それによって、今後、労働市場への無業者がどの程度進出するかを占うことができる。

3. 労働力の流れを示す

調査では1年前の就業状態を聞く。この調査結果から、1年間の従業上の地位の変化、産業、企業規模間の労働の異動や再就職といった就業、非就業間のなどの労働力の流れを細かく掴むことができる。