猫好きのFXトレーダーが経済指標の読み方をメモするブログ

猫でも分かる経済指標

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国債利回りも読めるのにゃ!

国債利回りのポイント

国債の流通市場における利回りだにゃ。
☑利回りが上がると価格は下がり、
 逆に利回りが下がると価格は上がるにゃ!
☑景気が良くなると利回りが上昇し、
 景気が悪化すると低下するにゃ!
国債の発行量が増えると需給が緩むため、
 利回りは上昇するにゃ!

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〈趣旨〉

国債利回りを見ることで、市場参加者が景気の先行きにどういう見通しを持っているかを予想することができる。

〈発表機関〉

日本相互証券、東京証券取引所など

〈発表周期〉

毎日。

〈重要度〉

 A




国債利回りの読み方

1. 国債にも様々な種類がある。

国債といっても、様々な種類が波高されている。一般的な利付債では、2、4、5、6、10、15、20、30年がある。国際利回りはこれら利付債が、市場で取引される際の利回りを指す。

2. 国債利回りの基準は10年国債の利回りで見る

最も代表的な国際利回りとは、新発10年国債の利回りである。財務省は原則として、毎月、10年国債を入札方式によって発行しているが、入札時には発行総額と表面利率が決まるため、実際の発行日は先でも銀行や証券会社などのプロの参加者は取引を始めることができる。この直近に入札あった10年債を新発10年物国債と呼び、その取引を通じた利回りが市場で一般的に長期金利と言われている。

3. 国債の取引は株式よりもずっと少ない

国債などの公社債は取引所を通じてよりも、投資家同士が直接取引をする相対取引が圧倒的に多いという特徴がある。これは個人投資家らが参加する株式市場に比べると、参加者がずっと限られているためである。

実際には、ブローカーズ・ブローカーといわれる仲介業者を通じて相手を見つけており、その代表が日本相互証券である。同社が1999年3月から、新発10年物国債を最も代表的な商品として取り扱うようになって以降、この利回りが指標的な金利として急速に定着。新聞やTVで、「長期金利が急上昇」といった表現が使われると、この金利だと思ってまず間違いない。

4. 景気が回復してなくもて金利が上がるときもある

10年物以外の国債も出ているが、発行量も市場で実際に取引される頻度も10年債が圧倒的である。このため、年末に来年度予算の決まるシーズンが近づくと、国債の発行量、特に市中消化される10年債の規模がどの程度になるか関心を集める。

景気が悪くても、発行規模が大きくなって、需給が緩めば金利は上昇するためである。財政難で西武が国債を大量発行し、いわば借金をすることで乗り切ろうしている結果、国際発行額は、年々膨らんできている。このため、景気がそれほど回復していない段階でも金利が跳ね上がりやすいという傾向もみられる。