猫好きのFXトレーダーが経済指標の読み方をメモするブログ

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株価収益率と株価純資産倍率も読めるのにゃ!

株価収益率(PER)と株価純資産倍率(PBR)のポイント

☑企業成長の原動力である利益や、蓄積である純資産と株価の関係を見るにゃ!
☑投資尺度のうちでもっとも基本的な指標だにゃ!
☑相場全体の水準と比較して用いることが不可欠にゃ!

岩合光昭さんセレクト 141ニャンコ (アサヒオリジナル)

〈趣旨〉

株価収益率は、企業の生み出した利益の1株当たりの水準にたいして、株価がどの程度まで買われているのかを示す指標。

株価純資産倍率は、会社が持つ1株当たりの資産価値に対して、株価がどの程度まで買われているのかを示す指標。

〈発表機関〉

日経経済新聞社、東京証券取引所

〈アドレス〉
〈発表周期〉

毎日。

〈重要度〉

 A



株価収益率(PER)と株価純資産倍率(PBR)の調べ方

 上場企業が公表した決算の1株利益または予想1株利益をもとに、株価と組み合わせて算出。

株価収益率(PER)と株価純資産倍率(PBR)のポイント

の読み方

1. 割安・割高を判定する

 企業の潜在的な成長性や蓄積の大きさを測るための指標に用いられる。

PERは利益水準に比べて株価が買われ過ぎていないか、割安に放置されたままなのかといったことを判断する投資尺度に使われる。

 PBRは、企業がもともと持っている資産価値に比べてやはり株価が買われ過ぎていないか、あるいは評価され過ぎていないかといったことを判断する材料に使われる。

2. デフレ時代はPBRが脚光

 もともとPERは経済成長率が高い時期に有効な指標でした。経済成長の可能性に比べて、株価が割安な銘柄を発掘するために利用される機会が多いためです。

 しかし、デフレに向かっている禁煙は、そもそも不動産や工場施設などを保有していながら、その価値すらも株価が評価しない、いわゆるPBR一倍割れ銘柄を取り上げる傾向が強くなっている。PBRは企業を買収するといった場合に、対象になる企業の価値を算定する時の目安などにも使われている。

3. 連結・予想重視の時代に

 企業決算で連結が主流を占めるようになり、PERやPBRを算出する際も連結の数字を用いることが大半になっている。計算式は以前の単純ベースの場合と同じ。

 さらに予想数字を使うケースがほとんど。PERをはじく場合の利益には、前期の実績と今期や来期の予算数字を用いるケースの両方があるが、株価が将来性を織り込んでき決まることから、将来の予想利益の方が意味を持つのは言うまでもない。

 PERとPBRは、それだけで投資の可否を決めてしまうのではなく、相場全体での水準や、業種の特殊性がないかといったことを検証した上で評価すべき値である。