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日経平均株価も読めるのにゃ!

日経平均株価225種のポイント

☑株式市場で最も親しまれている指標にゃ!

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〈趣旨〉

株式相場全体の動向を示す指標。
東京証券取引所の開設時を基準にして継続して公表されており、株式取引に直接参加していない人たちにも影響が大きい。

〈発表機関〉

日本経済新聞社

〈アドレス〉

http://nikkei225jp.com/chart/

〈発表周期〉

毎日。
日本新聞株式会社の朝夕刊に掲載。
リアルタイムの値がネットで公開されている。

〈重要度〉

 A




日経平均株価の調査方法

日々の東証の株価を基に計算。
日経平均株価日経平均株価合計/除数

※株価の合計は、過去の額面などをもとに定めたみなし額面を使用。
個々の額面はそれぞれの株価の基準によって異なる。
2014年9月26日現在のみなし額面は以下の通り。
https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/file/nikkei_stock_average_par_value_jp.pdf

※小数点第3位を四捨五入。
※株価の最優先順は、
1. 現在の特別気配
2. 現在値(終値
3. 基準価格

 ※除数の修正
  採用銘柄通に市況変動によらない株価変数があった場合、原則として除数を修正する。
  採用銘柄の入れ替えがあった場合に除数を修正する。

日経平均株価225種の読み方

1. 日経平均は、連続性を保つため修正株価

日経兵器株価はダウ平均によって算出する株価指数
基本的には東証に上場している225柄名の株価の平均だが、算出する際に計算式の分母(除数)を修正することで、株式分割や名柄入れ替えといった特殊要因を取り除く。
これにより、日経平均株価の連続性が維持されている。

2. 値嵩株ほど日経平均の上げ下げに影響

日経平均は、株価の動きだけを反映するようにしているため、株価の絶対水準が高いいわゆる“値嵩株”の影響を受けやすい。
同じ比率だけ上昇あるいは下落した時に3000円の株は400円の株より値幅が大きいので、指数に与える影響は当然大きい。

3. 採用銘柄の選定のルール

日経平均の銘柄入れ替えには年1回の以上実績する「定期見直し」と、上場廃止などに対応する「臨時入れ替え」に分けられる。
まず、東証一部上場の銘柄の中で、市場の流動性が状450銘柄に含まれるものを「高流動性銘柄群」とする。
日経平均構成銘柄はこの高流動性銘柄群に属するのが原則で、定期見直しに当たって流動性の条件を満たさないことになった銘柄があれば除外。
市場流動性は売買代金を売買高当たりの価格変動率で計測し、5年間を対象。
売買高当たりの価格変動率=(高値÷安値)/売買高

流動性銘柄群のうち上位75銘柄は必ず採用銘柄とし、業種別分類の36業種を技術、金融、消費、素材、資本財・その他、運輸・公共の6つのセクターに集約。
セクター間で構成銘柄数がバランスするように除外採用を行う。
定期見直しによる入れ替えは原則として毎年1回10月の第1営業日に実施。
入れ替え銘柄数には特別な上限はない。

4. 日経平均は値幅だけでなく率にも注目

日経平均が225銘柄の平均とされる割に個別の株価に比べて水準が高く感じられるのは、除数がちいさくなっているため。
同じ100円の変化が過去と最近では価値が異なってくるからである。
東証開設時の基準となる1949年5月16日の終値の単純平均は、わずかに176円21銭です。
変化率に注目するのは、こうした弊害をさけるため。