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手形交換高だにゃ!

手形交換高のポイント

☑ 手形交換高は商取引の活発度合が分かるにゃ!
☑ 不渡り手形と取引停止処分にも注意するにゃ!
☑ 近年は交換枚数が減少傾向にあるにゃ!

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photo by Jetske19


手形交換高の詳細

 <趣旨>
  全国の手形交換所における手形の交換状況を示す指標。
  商取引が盛んになると手形交換は増加する。
  反対に経済が停滞すると伸び悩む。

 <発表機関省〉
  全国銀行協会金融調査部

 <発表期間>
  月次。

 <重要度>
  C+


手形交換高の調査方法

 1.毎日の手形交換高を月間で合計。(全国+6大都市)

手形交換高の読み方

 1.大勢は東京・大阪で判断すべき
   手形交換が増加⇒商取引が盛ん⇒景気が上昇傾向
   手形交換が減少⇒商取引が停滞⇒景気が下降傾向

  すばやく読み取るには東京と大阪の交換景気を見ることをお勧め。
  全国ベースで見ても、東京が全国の7割、大阪が全国の1割を占めているためです。

 2.不渡りと取引停止処分
   
   不渡り
    ⇒持ち出し銀行、支払銀行の両方から不渡り届けが出された件数。
   取引停止処分
    ⇒6か月以内に2回目の不渡り手形を出したり、
     事故によるものは一定時限までに取り消し手続きを取らかった件数。

   不渡りと取引停止処分は傾向として、好況期には少なく、不況期には多くなる。
   不況によって不渡りが多発しても、取引停止件数の増加にはズレが生じてくるので、
   したがってその変化量を比較することで好不況の変化を把握できる。

 3.取引停止処分は企業倒産の前兆かも
   銀行との間で取引停止処分を受けた企業は、
   財務状態や資金繰りがともに悪い状態。
   景気が行き詰っている状態と言っても過言ではない。
   
 4.1枚当たりの金額で好不況を占う
   不況
    ⇒取引量は小口化、手形の額面あたりは小さくなる。
   ただし、手形残高の減少の背景には、電子化の流れと金融機関の合併が背景にある。

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